子ども映画制作ワークショップ、撮影本番!
[2010/08/20 更新]
(これまでの流れはこちらをご覧ください)
3日間の撮影。
前回のリハーサルの最後に、実際の撮影ではたくさんのカットをどんどん早く撮っていくということを講師の早川さんが言っていましたが、どういう具合に撮影が進んでいるでしょうか。
街なかのいろんなところで撮影が行われました。
学校でも。
演出チームの人は素早く「ばびり」という目印をつけて、決まった立ち位置に役者さんがすぐにつけるようにする。
メイキングの撮影は参加者も担当。
撮影。
人が入ってこないように協力してもらっています。
出来ぐあいを見る。
出番ではない人は、いつも撮影の後ろ側に。
疲れないように待ち時間をつぶす。
撮影の位置が変わると、荷物も移動です。
カチンコに書き込むのも演出チームの仕事。
表情をアップで写す場面ではレフ板を使いました。
「ちなみに、これはハレ切りで〜す」とワンポイント
カメラ講座。ハレーションが発生しないように光を遮るワザ。
前の日に即席で作ったそうです。
カメラチームは、教わりながら撮影。
決められた時間内に、1カットずつ、細かくたくさん撮っていくので、
そのたびにカメラなどのセッティングを行います。
1カットごとに。細かく、細かく。
めまぐるしく現場は進んでいくんですね。
監督をする人も、カットごとに変わります。
これは撮影前に「髪がやばいです!」と気がついて、直してもらうところ。
敷物が写らないように小さく折りたたんで使う指示を出す。
オッケー!の声が出ると拍手!
大通公園ではカラスが思いのほか
多いことがわかった。
カラスの鳴き声が入らないように撮ります。
そしてクランクアップ!
ハイタッチ!
みんなからも少しずつ話を聞いたので、
リハを含めたみんなの表情などとともに
また別の機会に載せますね。
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