改修後の、八窓庵と紅葉を見てきました!

[2008/11/18 更新] ( てくてく )

中島公園の日本庭園にある茶室、八窓庵。
2005年、八窓庵の上で雪を支えているものが壊れて、全壊してしまいました。その修復が終わり、今年の10月の短い間、その姿を見ることができました。現在はまた冬に向けて雪囲いでかくれています。

八窓庵は、中島公園の中の、そのまた日本庭園の中にたたずんでいます。

江戸時代初期の茶人小堀遠州(1579-1647)が晩年作ったといわれる茶室で、
もともとは現在の滋賀県にあったそうですが、
転々と移築され、大正時代になって、札幌の実業家が購入し、
持ち帰ったそうです。
え?持ち帰った・・・・?

よほどこの茶室が気に入ったのでしょうね!

そして、三分庵を増築して、現在の形になったのだそうです。

中島公園は、10月中旬は紅葉がとても美しいですよ。
とりわけ、日本庭園の池のほとりに、静かに腰掛けていると
心が休まります。

小堀遠州は、豊臣秀吉や千利休にも会っている人ですよ。
2008年の今から400年近く前のものです。
その時代の和の建築物が、京都にあるとか近江にある、というのならわかりますが、
いま「北海道にある」というのが、なんだか不思議な気持ちがします。

そういえば、札幌にある一番古い建築物ってなんだろう。

八窓庵は国指定の重要文化財です。

[関連リンク]
中島公園八窓庵

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