私は映画が大好きで、いつも何かおもしろい作品ないかなぁって探しています。そんな映画ファンにも、そうじゃない人にも、ぜひ知ってほしい場所。
狸小路6丁目の端にあるシアターキノ。
(文と写真/北星学園大学3年 内田加那)

狸小路側の入り口にくらべて裏の入り口はアートっぽくてお洒落。
普通のビルの中に入っているところが映画館っぽくなくてなんかいい。
廊下にならぶポスターを眺めながら中に入ると、写真やフライヤーなどで壁が覆いつくされていて、ひとつのギャラリーとしても成り立つくらい。

私は映画を観ない日もたまに行きます。じっくりじっくり眺めます。
手前のポスター「壁男」はロケ地がすべて札幌。とっても楽しみ。
この手作り感がキノっぽい。オーナーさんの映画への愛情が伝わってくるような空間です。


ハリウッド映画のような、いわゆる大作ではなく、小粒ないい作品をたくさん上映しているので、映画を観るぞ、と意気込まなくてもふらっと立ち寄れるような雰囲気があります。
映画はちょっと・・・・なんて人にもぜひ知ってもらいたい場所です。

隣にはカフェもあるので映画までの時間、お茶してすごすのもいいかも。
私は映画のあとに行きたい。映画の余韻とキノの雰囲気をもう少し味わっていたいから。
札幌のミニシアターは昔に比べてずいぶん減った気がしてさみしいです。
大きい映画館も楽しいけれど、映画との距離が近く感じられるキノみたいなところがいつまでも残っているといいなって思います。
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シアターキノ
札幌市中央区南3条西6丁目
狸小路6丁目南3条グランドビル2F(狸小路商店街の6丁目一番奥、 1階に代々木アニメ−ション学院が入っている14階建てのビルの中です)
市民出資によるNPO型の市民映画館で、2つのスクリーンからなるいわゆるミニシアター。世界各国の作品を多数上映し、監督や俳優など映画関係者も多く訪れています。

