札幌都心の憩いの場所、大通公園。その3丁目には、札幌市のボランティアガイドが常駐する大通公園観光案内所があります。
※ページ下にYouTube動画とPodcastアドレスがあります。
札幌駅前通りから15分ほど南にむかって歩くと、
大通公園があります。噴水や、とうもろこしの販売ワゴン、花壇、そしてその時々のイベントなどで、いつも市民がつどう憩いの場所です。
大通公園は、テレビ塔がある1丁目から、札幌資料館手前の12丁目まで、東西に長い公園ですが、この3丁目に「大通公園観光案内所」があります。
ここには、札幌市の観光ボランティアガイドが常駐しています。
人と接するのが好きだったり、札幌の魅力を伝えたい市民のボランティアさんたちが交替で来ています。
ボランティアガイドさんたちは、いろんな人との出会いに、やりがいを感じているようです。
「ここにこんなものがあったらいいね、という話を話していかれるかたもいたり、
自分たちでは思いつかないような視点のお話をお聞きできるなど、本当に勉強になります」
と話してくださったのは、ボランティアガイドの本田佳子さん。
隣りで、瀧上和子さんもそうそう、と同意していました。
「住んでいる私たちが気がつかないこと、いっぱいありますものね」。
洞爺サミット前には外国語対応のガイドさんということで、札幌国際プラザから助っ人の方々もいらっしゃいました。
ふだんは特に外国語対応ということはしていませんが、外国のかたとのコミュニケーションも日本語でどうにかこなしているのだとか。
「地元の人も、ここに住んでいるからこそ自分の街を見てもらいたいですね。」
各種施設のパンフレットなどもいろいろあります。
そうそう、落し物のお届けは受付られませんので、それは交番へどうぞ!
営業期間は4月から10月まで。
とうきびワゴンも、近くにありますよ。
大通公園観光案内所
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場所 札幌市中央区大通公園3丁目(3丁目中央、噴水前、北側)
営業期間
4月〜10月
営業時間
・10:00-17:00
(6月〜8月は9:00-18:00)
※動画をご覧になるときは音量にご注意ください。
●動画B(ナレーション版)