風を切って爽快に走る。
ベルをチリンと鳴らす。
さび付いたブレーキが音をたてる。
町から雪が姿を消し、ようやく僕らの自転車ライフが再開する。
ようこそスプリング!
ようこそサイクリング!!
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春は自転車に乗って活動開始!
・・・・ということで、
自転車に乗りはじめるときに覚えておくとよいことなど
ワンポイント豆知識を連載します。
4/17(木)「パーツ☆ネーム!」、4/18(金)「パンク ☆ シューリ!」、4/21(月)「ライト☆ライダー!」の3回シリーズです。
パーツ☆ネーム!
雪から掘り出した自転車と久々の対面。
まずはちゃんと動くか各部を点検だ。
ハブ? スポーク? ナニソレ?
それでは胸を張って自転車ライダーを名乗れない。
自転車ライダーなら、まずはパーツの名前くらい知らなくちゃ!

@ハンドル
形状は大きく分けてバーハンドルタイプ・アップハンドルタイプ・オールラウンドハンドルタイプなどがある。ハーレー乗りを気取ってチョッパーハンドルにするなど、大好きな曲がり方に改造する人も。Aベル
鉄製の大きな音が出る物や、電池で鳴らすブザーがある。危険を知らせるために使うものであって楽器ではないので、これで『ゴッドファーザーのテーマ』は無理。Bカゴ
前だけでなく後ろに付けられるカゴもある。カゴの中のバッグや財布を狙うひったくりがいるのでネットなどで防犯に努める事。常に自分が危険の中にいる事を忘れないように。Cライト
お先真っ暗なキミの行く先を照らしてくれる夜間走行時の必需品。発電機と一体式のブロックダイナモが主流。Dスポーク
車輪の外側のリムと中心部のハブとを繋ぐ太い針金のような部品。スポークの張り具合によって、車輪の回転時の振れが大きく変わる。反射板やモール、ピンポン球などで飾り立てろ!Eタイヤ
自転車が路面と接する部分。これがついてないと、ペダルをこいでもやせられるぐらいで、サイクリングにはならない。Fハブ
車輪の中心部分。滑らかな回転と高速回転に耐えられるように、ベアリングが組み込まれている。後ハブにはフリーホイルというギアが付いている。Gペダル
スポーツ車なら、アルミ製やチタンでできたものもあるが、一般車の場合ほとんどプラスチック製。拇指丘(ぼしきゅう:親指の付け根のふくらみ)で踏むと楽にすすめる。Hチェーンケース
漕いだ力をタイヤへ伝えるチェーンがおさまっている。ズボンやスカートの裾がチェーンへ巻き込まれるのを防ぐので、これがないと大変危険。Iリム
車輪の外側の部分でタイヤをはめるベースとなるところ。やっぱりこれもないと、サイクリングにはならない。Jスタンド
駐輪時にはなくてはならない部品。片足スタンドと両足スタンドがあるが、片足スタンドは青臭い中高生にまかせて、大人ならドッシリと構えた両足スタンドがオススメ。Kドロヨケ
この部品がないと雨天時だけでなく路面が濡れている場所でも泥が跳ね上がり、背中が不本意なキャンバスになる。普段意識することがない部品だが、なかなか重要だ。Lリヤリフレクタ
暗闇の中、存在感の無いキミの存在を、後方からのライトを反射して知らせる部品。ペダルの前後の側面にも取り付けられている。法的に装備が義務付けられている。Mキャリア
後部に荷物を載せるときの荷台であって、二人乗りをするためのものではないので気をつけるように。 六歳未満の幼児なら、幼児同乗器付き自転車に一人だけ乗せることができる。Nサドル
普通車の場合はほとんどが幅を広くとり、おしりが痛くなりにくいデザインになっている。痔の人はできるだけ柔らかいものにするか、クッションなどで対策をする事。Oフレーム
自転車の骨格となる部分。材質は鉄が多く、高級車には軽量化のためアルミが使われている。色はもちろん、形も数多くあり、これが自転車のシルエットを大きく変える。Pブレーキ
ブレーキ本体だけでは意味がなく、ブレーキレバー、ブレーキワイヤーの三つの部品がワンセットで、はじめてキミの暴走をふせいでくれる。ブレーキワイヤーは、使っているうちに伸びてきたり切れたりすることがあるので、定期的な調整が必要。
■ナビゲーター/山口哲志
http://www.dorakue.com
(ドラマチッククリエイション&エンターテイメント企画)



