春から夏にかけて、色とりどりの花が
咲き乱れる札幌。
とにかく、一斉に、いっぱい、咲きます。
こんなふうに。
5月31日、サッポロ・ミツバチ・プロジェクトのメンバーが
太陽ビルの屋上にミツバチの巣箱を設置しました。
それ以来、「さっぱち」のミツバチたちは
大通を中心に、半径4キロ以内を飛びまわって、
どこかの花の蜜をとっているはずなんです。
この時期、大通公園の花が一斉に咲いていたので
ミツバチたちも行っているだろうか?
きっと、いるにちがいない!と思い、
次の日、大通公園へ行ってみました。
どうすればミツバチ目線になれるんだろう。
まず、花がいっぱい咲いていた、ナナカマドの木を
じいっと観察。
人でにぎわう大通公園で、
カメラを手に木のまわりをウロウロ・・・。
完全にヘンタイです。
案の定、知らないおじさんに「なにしてんの?」と
声をかけられ、
ふつうに答えればいいのに、
「ちょ、ちょっとナナカマドを見てまーす」と
別の質問をされそうな答えをしてしまった。
うーむ。木にいなければ、花壇?
気を取り直して、パンジーだかヴィオラだかが
咲きほこる花壇へゴー。
公園でくつろぐ人々の目の前で、
しゃがみこんで花壇の上に目を光らせる私。
アヤシイことにちがいありませんが、
ここはミツバチちゃんに出会うため。気にしない。
いた。・・・けど、
あれ・・・?
違うハチです。
というか、ハチなのだろうか。
これは、ミツバチよりも小さな、1センチ弱の大きさでした。
うーん、これも後で詳しそうな人に聞きたいんだけど、
そうじゃなくてさー、
ミツバチはいないのかな。
と思ったとき、いました!
ホントだ、こんなに近くで撮っているのに
私なんかには見向きもしません。
この前の日に「さっぱち」のミツバチの世話を
スタッフと一緒にしている、長年養蜂業をされていた方の
言葉を思い出しました。
「ミツバチは寿命が短いから、
花の蜜をあつめるので忙しくて、
人間をかまっているヒマなんかないんです、
刺しているヒマなんかないんです」
ミツバチは、ひたすら忙しそう。
せっせと蜜をあつめていました。
いつも歩いている大通公園と、
どこか遠くの世界に住んでいる(という感覚でいた)
はちみつを作りだす不思議ないきものミツバチの、
2つの世界が、私の中でクロスした瞬間でした。
もちろん、本当は、たくさんのいきものが
同じ空間、世界に生きていて、
私たちがそれに気がつかないか、
見ないだけなんですけどね。
まちなかでミツバチに出会うために、
もっと、いろんなところへ
みつげんウォークに出かけます。
さあ、カメラを持ってゴー!

Twitterでつぶやく
URLをメールで送る
Facebook
Haohao