サカイのスケッチ散歩「行啓通」編
イラストレーターではないけれど、いつもスケッチブックを持ち歩いているスタッフの酒井秀治が、昔の地図を重ね合わせて今の街を歩きます。季刊誌『カイ』連載を「札幌てくてく」が形を変えて掲載するコラボレーション企画。今回は寄り道したくなる街、「行啓通」です。今回歩いたコースはこちら

第6回 「はちわか」でモリモリ。

-- というわけで、電車通りまで歩くと
お弁当屋さんの「はちわか」が目に留まります。

はちわか

酒井 この2階建ての建物の看板、
ランドマークと言えると思いますよね。
誰しもこの看板を目にして。
-- 「はちわか」という文字がくっきり、でかい。
すごくわかりやすい。
酒井 すごいデザインですよね、すごいストライプの利いた・・・。
迫力ありますよね。
-- ストライプ・・・。本当だ。
いままで、「はちわか」っていう巨大な文字が目に飛び込んでくる
くらいの印象しかなかったけど、たしかにストライプ。
よーく見ると、効果ありますねえ。
酒井 1回見たら印象に残るしね。
交差点にあるから目立ちますしね。
古くからあるお店で。
-- 老舗のお弁当屋さんなんですね。
酒井 戦後にすし屋として創業。
その後、お菓子と果物を扱っていたんですって。
そのときにおにぎり弁当を出していたのが
弁当やとしての始まりだったそうです。
-- はあ、そうなんですね。
けっこう素材とかこだわりがあるということです。
んー、絵がおいしそう!

はちわかのお弁当

酒井 こだわりがあるって、「はちわか」さんのホームページに
書いてます。
-- ホームページがあるんですね。
酒井 あります、あります。
国産のものにこだわっていると書いてました。
「石狩弁当」っていうのが有名らしいんですけど、
すぐ売り切れちゃうんですよね。
行った時も、もうなかったです。
-- 「石狩」ということは、サケが入ってるんでしょうね。
酒井 そうですね。
ボリュームもありますしね。
メタボの人も大喜び(笑)。
-- メタボの人もついつい気にせず大喜びで食べてしまう(笑)。
酒井 全然気にしない(笑)。
-- これはボリュームありますよね。
-- さて、てくてくと電車通りまで歩いてきましたが、
じつはまだ、先があるんですね。
行啓通の終点というのはどこなんでしょう。

酒井 いろいろ文献を読んでいると、
行啓通は南14条の橋まで含むと言っています。
地元の人は、電車通りを渡ってからも行啓通だと
認識しているみたいです。
-- 商店街までではないんですね。
南14条橋のところまで行啓通りなんですね。

(つづく)
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「行啓通を歩く」おさんぽ立ち寄りマップ

話と絵・酒井秀治

季刊誌『カイ』にて、只今「さっぽろスケッチ散歩」連載中!

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