| 酒井 | こんなわけで、あとは終点まで行く、 ということになるんですけどね。 |
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| -- | はい。 | |
| 酒井 | あの、最後の円山公園のところは 雑誌(『カイ』の連載)では拾わなかったですけどね。 円山公園を楽しんで帰ってくるのもいいと思うんです。 | |
| -- | 旧「一条線」の終点まで行って、そこでまた散歩を。 | |
| 酒井 | 円山公園の中も歩いて、地下鉄で帰ろうかしら、 でもいいし。 |
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| -- | 残る最後の謎が、円山公園の終着駅だったであろう いまの突き当たりの「溜まり」のところですね。 |
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| 酒井 | 「溜まり」ね。 | |
| -- | この部分の道路、やたらと広いですもんね。 | |
| 酒井 | めちゃめちゃ広いですからね。 行き止まりなのに広い意味はなんだろうっていう。 |
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| -- | ここでバスがUターンするような広さですからね。 | |
| 酒井 | ただ、あそこに終着の停留所はあったんでしょうね。 この誌面では伝えきれません。 歩く人は、もっともっと発見があると思いますよ。 |
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| -- | 旧一条線跡を、途中電車に乗りつつも ずうっと歩いたわけですが。 歩いてみてどうでしたか。 |
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| 酒井 | そうですねえ・・。 急激に都市化が進んで、むかしのものは相当埋もれていると思うので、 直接なにかその当時を思い浮かべるようなものって 探しづらいと思うんですよね。 西20丁目からの並木みたいなものはわかりやすいんですけど。 一つテーマを決めて歩くこと自体面白かったですね。 一本筋を通した上で、そこに いろんな時代のものが折り重なって見られるので、 テーマを決めて歩くというのが、いいと思うんですよね。 |
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| -- | テーマを決めて歩くと見えてくるものも違いそうですね。 | |
| 酒井 | たまたまぼくは並木を、むかし電車が走っていたのと 重ねて見られたんですけど、 もしかしたら違う発見もできたかもしれない。 |
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| -- | 酒井さんの場合は。 | |
| 酒井 | でも、他の人が歩くとまた違うんだろうなあ。 | |
| -- | 今回歩いたところは、連載では取り上げたもののほかにも 寄り道したくなるようなところがいっぱいありましたよね。 |
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| 酒井 | 歩きやすい道ですよね。 | |
| -- | おいしいものも時々食べられるし。 | |
| 酒井 | あ、でも、こういうつなぎ方は、今までの ナントカコースというのにはなかったかもしれないですね。 |
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| -- | つなぎ方。 | |
| 酒井 | 市民ギャラリーに行って、医大の周りにも行き、 裏参道のほうにも行くというようなコースが。 |
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| -- | 一見、なにも統一性がないけれど。 | |
| 酒井 | 旧「一条線」というつながりがあるという。 かといって、何が言えるかというと、 何も言えないんですけどね(笑)。 |
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| -- | おつかれさまでした! |
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下の昭和37年の系統図の真ん中にある、東西に走っている
紺色の路線が「一条線」です。

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「一条線跡をだどる」おさんぽ立ち寄りマップ
話・酒井秀治/資料協力・札幌市交通局
古地図・ 「昭和33年7月1日改訂電車運転系統案内図」(札幌市交通資料館蔵)
季刊誌『カイ』にて、只今「さっぽろスケッチ散歩」連載中!
「市電一条線跡をたどる」が掲載されている季刊誌『カイ』第9号(秋号)は、現在、北海道内書店、コンビニエンスストアなどで発売中。「スケッチ散歩」は、見開きの誌面にコンパクトにまとまっています。こちらも併せてご覧ください!
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