雑誌『カイ』と石狩市のコラボバスツアー
「石狩の魅力発見!北海道を探しに行こう」。
サケ&石狩とくれば、「石狩鍋」。
とはいえ、どさんこのくせに、三平汁を石狩鍋と思い、
石狩鍋のことを三平汁と思い、区別のつかないまま食べてきた気が。
ぜんぜん自信のないまま、ホンモノの石狩鍋が味わえるお店「あいはら」へ。
鍋の到来を待つ食卓の小物にも、サケが。
これは、サケの唐揚げ。
そして・・・石狩鍋!
なみなみと、こぼれそうに運ばれてきた。というか、ぼちょっ、ぼちょっと、こぼれた。でも気にしない。だって、石狩鍋ですよっ。(こんなに石狩鍋でテンションが上がったことが未だかつてあるだろうか・・・)
これが、ほんっとうーーーに、うまい!
こんなこと書くと、お世辞を書いてるんじゃないかと疑われそうだけど、
わたし、石狩鍋をちょっと見くびってました。すみません。ごめんなさい。
美味しくて、何杯でもいけそう。
わたしたちの席の女性4人は、全員たっぷりおかわりしていただきました。
昆布出汁に白みそのスープがすっごくマイルドで、
塩加減が絶妙な塩梅。
豆腐、ネギ、タマネギ、コンニャク、キャベツと、
もちろん、主役のサケのぶつ切りやアラが、
これがまあ、いい味出してますよ、奥さん!
仕上げに、粉山椒をふるのだ。
これがまた、くせになりそうなのよ・・・。
サケの氷頭や目のビロビロした部位を食べられるのも石狩鍋の魅力。
イクラを鍋に入れてもいいけど、
それは白いごはんにかけて食べました。
(つづく)