HACに乗って丘珠から函館へ2日間の旅レポート。
1日目の日中は、ホーストレッキングを満喫しました。
いったんホテルに戻って向かった先は?
函館と言えば、イカの産地。
旅の楽しみは、やはり「食」でしょう。イカでしょう。
(どんだけイカが好きなんだ?)
というわけで、乗馬でふだん使わない筋肉を使って
いい具合に筋肉痛になった状態で、われわれは居酒屋へ。
内腿がこんなに筋肉痛になったのって
生まれて初めてかも。
のれんをくぐったのは、ここ。
「活いか」の文字が躍る汐活さんです。
当然、イカ刺し。
やっぱり函館で食べるイカの刺身は格別ですねー。
そして、透明な刺身の傍らに、ヌメッと光るゲソを
添えてくれる盛付けセンスがまたグー。
刺身で食べたあとは、お好みでゲソと肝を調理してくれました。
お隣の席は天ぷらで。
わたしたちの席は焼いてもらいました。
見た目が悪いですか?
あー、でもね、見た目とちがって香ばしくて
じつは美味しかったです。
リメンバー・スルメ。
お酒がほしくなりますよねー、こういうの!
他にもイカコロッケのようなものとか、
イカさつま揚げのようなものとか(「ような」連発でごめんなさい)、
さすが函館、イカのバリエーションが豊富だこと。
イカメニューを堪能したあとは、何人かで気軽に入れる
洋風居酒屋「杉の子」さんでカクテルを1杯ずつ。
わたしはオール函館ロケの映画「海炭市叙景」の
名のついた水色のカクテル。
(そうそう、この映画、近日DVDになるそうですよ)
・・・と、飲んでから思い出した。
わたしはライムが苦手だったんでした。
しまったー、と思ったけれども、でもまあ
こういうのも、旅の思い出になるじゃなーい?
ほかのみなさんは、摩周丸とか洞爺丸とか
青函連絡船のカクテルをお召し上がりになり。
ここを出たのが、夜9時。
こんなにたっぷり遊んだのに、まだこんな時間だわ・・・。
ラーメン屋をもとめてさらに街をさまよう方や
一人盃を傾けるすてきな方もいらっしゃいましたが、
わたしはベッドに直行。
子どもの寝るような時間ではありますが、
翌日の街歩きのために充電なのだ。
2日目朝も、基本的にコンセプトは「イカ」。
今日はS氏とともに体験観光&街歩き。
函館朝市にはイカの釣り堀があるのだ!
女の子がトライしてた。
足にひっかけると、イカが抵抗して水をピューッと飛ばすんですね。
ジタバタするイカちゃん。
雨宿りに建物に入ったのに、イカの水鉄砲を食らってしまうS氏。
水難の相が出ている。
「耳にひっかけるとうまく釣れるよ」
というアドバイスを聞いて、女の子が上手に釣っていた。
なんか鋭い眼光を感じる・・・と思ったら、
お土産屋さんのイカール星人がガンを飛ばしてた。
見ているばかりではお腹はふくれないので、
回転ずし新村さんに入った。
夢のような「イカ」「イカ耳」「イカゲソ」のトリオを
S氏と分け合う朝ごはんでした。
どしゃぶりだった空も晴れてきて、
さて、ベイエリアへお出かけざーます!
(つづく)