12/13(火)~12/18(日)の期間、大丸藤井セントラルで開催されている
「札幌スタイル・パサージュ2011 in 大丸藤井セントラル」には
札幌スタイル認証製品を持つ企業や作家が大集合!
クリスマスプレゼントにぴったりなものが、いーーーっぱいありました。
魅力的なワークショップも目白押し!
で、まずは体験してみようとメモ帳づくりのワークショップにお邪魔しました。
チエモクさんの「札幌スタイル」認証商品は、
「えこはしくん手作り箸キット」。
割り箸の原料になる木のこと、森のことを考えて、
「マイ箸」を持ち歩いてる人も多いかと思います。
「えこはしくん」は、そんなマイ箸が手作りできる!という
たのしいキット。
・・でも今回ワークショップで使ったのは「えこはしくん」ではなく、これ。
その名も、「まいめもくん」です。
これも「エコ」なシリーズの流れで、チラシやカレンダーなど
身の回りにある「裏紙」を、自分でメモ帳に製本しちゃいましょー、という商品。
まずは、まだお客さんが来ていない時間に、
チエ社長がスタッフのマツイさんにレクチャーしているようすを
見せてもらいましたー。
好きな表紙を選んで、メモ紙とともに束にして
「まいめもくん」にセット。
両側のネジを、交互に少しずつ締めるのがポイントなのだ。
「まいめもくん」は素材の違うものが何種類か用意されてますが、
クラフトMDFという素材でできているものは
片方だけ一気に締めてしまうと割れてしまうので、気をつけよう。
久しぶりに見た!木工用ボンド。
ちょん、ちょんとつけて、刷毛でのばします。
ドライヤーで乾かして、指にボンドがつかなくなったらオーケー。
これをやりながら、思い出した。
小中学校の頃、木工用ボンドをカンペン(缶ペンケース)に塗って
乾かして色塗ったりしたっけ。
木工用ボンドってけっこう優れモノ。
ニュルニュルっと文字の形に押し出して乾かすと、
ツルツルの立体文字ができあがるんですよね。
「そうそう!やりましたよねー」と盛り上がる、
チエ社長とワタクシ。きっと同世代!
「カンペン」と聞いてピンと来ないみなさんのために説明すると、
80年代の子どもたちの間で流行った、
机に平たく置いてパカッと開く形の、鉄のペンケースである。
ちょっと背伸びしたい年代に差しかかると、
ピカピカの一年生のときに親に買ってもらった
プラスチックタイプのペンケースに替わり、
好みのデザインのカンペンを自分のおこづかいで買ったものだ。
乱暴に扱うと、だんだんベコベコと凹凸ができてくるんですけどね・・・。
いまもあるのだろうか。
話を「まいめもくん」に戻すと・・・その後、テープを接着面に貼り付け、
余分なテープは切り落とす。まだ終わりじゃないよ!
あとは思いっきり、デコって、デコって、
完成じゃ!
いまって、工作が下手な(わたしみたいな)人でも
簡単にデコれるグッズが豊富にあるのでいいですよねー。
スタンプしたり、いまをときめくマスキングテープや、
葉っぱやクマさんの形にクラフトパンチで切り取られた
色紙を貼り付けたり・・・。
こういうものを見ていると自分でもやりたくなってきて、
わたしもお客さんになって、体験することにしました。
テープを貼るのが曲がってしまったけど、
うーん、いい感じ!けっこう気に入りました。(自画自賛)
楽しくできちゃった。
チエモクさんのブースには、学校シリーズや
(特にわたしはこの黒板消しが大好き!)
もちろん「まいはしくん」や「まいめもくん」もありますので
のぞいてみましょう。
実演もやってますよー。
メモ帳づくりのワークショップは、木~日の毎日おこなわれています。
日によって時間が違いますので、詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
その他にも、札幌スタイル関連企業の商品のラインナップが
本当に素敵でした。
ぜひ会場で、実物にふれてみてください!
札幌スタイル
http://www.city.sapporo.jp/keizai/sapporo-style/
大丸藤井セントラル
http://www.daimarufujii.co.jp/central/