「札幌てくてく」ではありますが、札幌から45分という
まちなか感覚の距離感でピューッと釧路へとび、
SLに乗って「塘路」(とうろ)駅へ。
ここです。
そして、これから向かう、まさに「釧路湿原の中」にある湖が、塘路湖。
「レイクサイドとうろ」では、まずお昼ごはんの
ダッチオーブン料理を味わってから、カヌー体験をしました。
あつあつのダッチオーブンで煮込まれたお料理、
ゆっくりと時間をかけて、できることならばお酒といっしょに味わいたい。
まあ、このあと活動もあることだし、
下戸のわたしはどのみち飲めないんですが・・・
とても美味しくて、ついさっき「勝手丼」を食べたばかりとは思えないほど
食が進みました(笑)。
そして、この「レイクサイドとうろ」の土佐さんがつくるワカサギの佃煮のおいしかったこと。
取り寄せもできるようです。
みんな食べてしまったので、写真はパッケージのみとさせていただきます・・・
さて、その後は、塘路湖でカヌー体験でした。
北海道の大自然を体全体で体験したい方におすすめです。
湿原の中、カヌーをこぐちゃぽんちゃぽんという音だけが響くほかは、
ときおりトンビやシカが鳴く声だけ。
じっと、こちらをうかがってる。
枝の向こう側がこんなによく見えるのも、草木の葉がない冬ならでは。
長くこの地で漁業をし、自然の恩恵をうけてきたので
少しでも恩返しをしたいという土佐さん親子。
自然を敬う気持ちを、忘れないでいよう。
北海道に暮らすひとりの人間としても、ね。
んでもって、施設にもどって土佐さんにお話をうかがっているときに
こんな体験メニューに目がくぎづけ!
「やちまなこ体験」・・・ってナンなんだ???
ご幼少の頃から釣りをされる同行のSさんによれば、
沼地の中にボコッとあいてる「深み」なんだそうです。
妙に気になるなあ・・・。
8月くらいになると、緑が濃くてきれいだけれどブヨがすごいそうですが
淡い緑色の6月頃だと虫が気にならないみたいです。
夏場の、鬱蒼としている湿原にも行ってみたい。
そして、塘路湖をあとにして阿寒湖へ行くのでした。
札幌丘珠空港からHACで道東に出かけるモニターツアー、
つづきます。
「札幌てくてく」てくてくしてきました。
札幌丘珠空港からHACで道東へ行く(1)ひこうきなら、ホントすぐ。
札幌丘珠空港からHACで道東へ行く(2)空港までも、ホントにすぐ。
札幌丘珠空港からHACで道東へ行く(3)釧路和商市場-その土地の魚、その土地のおばちゃん。
札幌丘珠空港からHACで道東へ行く(4)釧路~塘路湖をSLで!
札幌丘珠空港からHACで道東へ行く(5)標茶のレイクサイドとうろでダッチオーブン料理&湿原の中カヌー体験!
札幌丘珠空港からHACで道東へ行く(6)阿寒湖では湖上で花火が。
札幌丘珠空港からHACで道東へ行く(7)「魔女のキキ」目線のフライト
札幌丘珠空港からHACで道東へ行く(8)網走湖のワカサギ釣りでびっくり全掛け
札幌丘珠空港からHACで道東へ行く(9)網走で十割蕎麦と流氷
札幌丘珠空港からHACで道東へ行く(10)農家訪問でワカサギ料理とスノーシュー体験
札幌丘珠空港からHACで道東へ行く(11)スノーモービル体験!そして帰路へ