2日目もまた、次々と濃い体験をしたのですが、最初のクライマックスはこれ。
網走湖で初めて体験したワカサギ釣りでこんな状態に。
全ての釣り針にかかった「全掛け」。
ワカサギ釣りでこんなに釣れるとは、正直思わなかった。
その前に、まずホテルの朝ごはんから。
今日はアウトドアの活動ばかりなので、体力をつけるためにしっかりいただきましたよーー。
ちゃんと、管理事務所に「遊漁料」というかたちでお金をはらって
氷に穴をあけて釣りができます。
家族連れが多く訪れていました。
この日わたしたちを案内してくださるアウトドアガイドの田中さんが
テントを用意してくださっていましたー。
荷物が濡れないように、北海道人の冬のアイテム「ボブスレー」で保管。濡れず、カートがわりにもなり、冬はほんと便利ですよねー。
テントの中には、ワカサギ釣り用の穴が。
これまた田中がすでに穴を開けてくださってました。素人のわたしでも楽しめるように、釣り糸、釣り針、そしてエサのセッティングまですべてやってくださって・・いやあ、すみません。
エサは「白サシ」で、ちょっと工夫をされたようです。ワカサギが喜んで食らいついてくれそう。
こんな感じでやるんですよー、と見本を見せてくれる田中さん。
早速、シシャモのように大きなワカサギが釣れました!えー?こんなにすぐ釣れるものなの?
幸先よさそう。
すると・・・・
ワカサギはキュウリウオ目に属する魚で、サケ目とも縁が深く、かつてキュウリウオ目はサケ目に分類されていたほど。ワカサギの特徴となるのはサケにもあるこの脂ヒレという背びれで、他の似た魚との見分けのポイントになるそうです。ふむふむ。
それにしても、「入れ食い」というのはこういうことかというほど、釣り糸を入れるとすぐに引いてました。大漁でした。
こんなに釣れる場所をえらんで穴を掘った田中さん!
ワカサギという魚の特徴やこの日のいろいろな条件をふまえて、ここをえらんだのだそう。さすがアウトドアガイドです。
ご幼少の頃から釣りに親しんできたS氏は、慣れた手つきで全部ご自分でされてました。
途中、S氏のお知り合いである地元フジヤ書店社長様から、「網走なると北見店」の唐揚げの差し入れが!ガイドの田中さんが入れてくださったチャイともども美味しくいただきました。
これがまたいい匂いで・・・食欲をそそるんですわ・・。
外へ出ると、オジロワシが飛んでいました。大きいです。きれいに撮りたかったなー。
この日は気温も比較的あたたかく、大漁だし、文句無しのワカサギ釣り体験となりました。
ちなみに、ワカサギ釣り、いつもこんな豊漁とは限らないそうですので、念のため!たまたま条件が良かったのと、田中さんの読みが良かったからですから。
さて、最新式のテントをシュウ~~ッとすぐに片付けると、次のアクティビティ「農家訪問」へ。その前にお蕎麦やさんでお昼ごはんです!
札幌丘珠空港からHACで道東に出かけるモニターツアー、
まだつづきます!
「札幌てくてく」てくてくしてきました。
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